こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
結婚というのは人生の大きな選択なので、そのために行う婚活はエネルギーが必要になってきます。
そして、時に婚活疲れや婚活うつに陥る人も少なくありません。
それを未然に防ぐために今日は陥りやすい7つのNG思考についてお伝えします。
それらのNG思考に気づいた時のために、軌道修正への思考のヒントも紹介いたします。
マイナス思考
良いことを無視して、何事も悪い出来事としてすり替えてしまう思考。
- 本当に悪いことだけだったか?を冷静に考えてみる。
- 良かった点やそこから得た学びは何かなかったかを振り返ってみる。
拡大解釈・過小評価
自分の短所や失敗は大袈裟に考えるが、長所や成功は過小評価してしまうこと。
- あなたの長所はどこ? 自分では思い付かなければ、家族や友人にも聞いてみましょう。
- 次の成功につなげるためには、今回の失敗から何を学んで、今後どのように活かしていく?
感情的決めつけ
客観的な事実よりも、否定的な感情で決めつけてしまうこと。
- それって本当に客観的事実に基づくもの?と主観的な考えと客観的事実を切り離して考える努力をする。
- あなたの個人的な感情でのジャッジにはなっていない?と「感情」の部分はどこか考えてみる。
すべき思考
〜すべき、〜すべきではない、〜でなければならない、〜しなければならない、という凝り固まった考え方。
- 「〜すべき」だからやるのではなく、「〜したい」で考えた時に前向きに行動できること?
- 「〜でなければならない」ではなく、「〜ニコしたことはない」と考えるようにして、楽観性を持つ
- 自分の価値観と異なる人に出会っても「それも一つの考え方」「育ってきた環境の違い」と柔軟に捉える
- 自分と他人は別個体の生物だという前提の元に立って、多様性を受容してみる
一般化しすぎ
一つ悪いことが起きると、「いつもこうだ」「上手く行った試しがない」「私はそもそも運が悪い人間だ」「絶対に誰も好きになってくれるはずがない」と捉える。
- 本当に一度もないか?と過去の記憶を辿る。
- 「いつも」「みんな」「絶対」という言葉を使わないようにする。
- 本当に毎回悪いことだけ?と振り返り、「良い」とまで言い切れなくとも「悪い」というほどではない出来事はなかったかを思い出す。
結論の飛躍
確かな理由もないのに、深読みや先読みをして、ネガティブな結論を出す。
- そう思った理由や証拠は?と客観的な判断材料を探してみる。
- 導き出したその結論は論理的に成り立っている?と論理的に説明が付くか考えてみる。
極端なレッテル貼り
失敗した時、自分に対して極端にネガティブなレッテルを貼る。
- 本当にそこまで悲観的に捉えるほどの状況だった?と考え直す。
- 一度そこまでの経緯や状況を整理してみる。
いかがでしたか?
以上のような状態になっていると気づいたら、あなたの考え方に問題がある可能性はないか、と一度立ち止まってみて、冷静に、客観的に状況を捉えることを意識してみて下さいね。
正直、頭ではこれらが理解できたとしてもそれが実践できるかとなるとなかなか難しいものです。
しかし、婚活カウンセラーとともに婚活を進めていける結婚相談所の利点はここにあります。
あなた一人では思い悩んでしまうことも、カウンセラーに相談することで客観的に捉えられるアドバイスがもらえたり、前向きになれたりします。
婚活の専門家であるカウンセラーとともに二人三脚で婚活を進めていきましょう!