こんにちは。
婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
婚活中の女性からよく聞くお悩みのひとつが、「人に甘えるのが苦手なんです」というもの。
私自身、典型的な長女気質で、他人に甘えたり、お願い事をしたりすることがとても苦手で、「頼ったら迷惑かも」「弱い自分を見せたくない」と思ってしまうので、そのような人の気持ちにとても共感してしまいます。
でも男性は“頼られることで自信を感じる生き物”で、うまく甘えられる女性ほど、男性にとって「一緒にいたい」と思える存在になります。
今日は、甘え下手さんでも無理なくできる5つのコツをご紹介します。
小さく・具体的にお願いする
甘えるのが苦手な人ほど、「頼る=大きなお願い」と思いがちです。
でも、最初の一歩は小さなお願いからで大丈夫。
たとえば、
「このお店行ったことあります?ずっと行ってみたいなと思っていたのですが、良かったら今度一緒に行ってもらえませんか?」
「駅からの道がちょっと不安なので、一緒に行ってもらってもいいですか?」
たったこれだけでOKです。
男性は、「頼られた」「信頼された」と感じて嬉しくなります。
ポイントは、“お願い”を具体的にすること。
曖昧にせず、わかりやすく伝えると男性も動きやすくなります。
感謝の気持ちをしっかりと伝える
甘えることがうまくいく女性は、感謝の伝え方が上手です。
頼んだあとに、ちょっと大げさなくらい感謝を伝えるのととびきりの笑顔で伝えるのがコツ。
「助かりました!ありがとうございます!」
「○○さんに頼んでよかった〜」
男性が何かしてくれたときは、「ありがとう、助かった♡」と笑顔で伝えるだけでOK。
この“笑顔+感謝”のセットが、男性の「守ってあげたいスイッチ」を押し、“また力になりたい”と思わせます。
頼ることが苦手でも、感謝の言葉は誰でも言えるもの。
ここを丁寧にできると、あなたの印象はぐっと温かくなります。
弱みを見せる勇気を持つ
「甘える=弱さを見せること」と捉えてしまう女性は多いですが、実はそれは“信頼のサイン”です。
たとえば、
「実は人見知りなんです」
「今日はちょっと緊張してます」
と、素直に打ち明けるだけでOK。
完璧を装うよりも、“人間らしさ”を見せた方が男性には魅力的に映ります。
男性は「守ってあげたい」「安心させてあげたい」という気持ちが芽生えやすくなるのです。
完璧でいようとしない
仕事でキャリアを築いてきている女性や、プライベートでも他者への気遣いを欠かさない“しっかり者の女性”ほど、甘えるのが苦手な傾向にあります。
甘えることが難しいのは「自分でできることは自分でやらなきゃ」と思っているから。
でも、完璧な人よりも「ちょっと抜けている」「人に頼る余裕がある」人のほうが、男性には魅力的に映ります。
常に完璧でいようとせず、ちょっと疲れたときや気を抜いた瞬間も見せてOK。
ありのままの姿を見せられる相手こそ、本当に信頼できるパートナーになりやすいのです。
「甘える=迷惑をかける」ではないと理解する
甘えるのが苦手な女性は「甘える=わがまま」と誤解しています。
でも実際は、「甘える=相手を信頼している」ということ。
あなたが素直に頼ったり、弱さを見せたりすることで、男性は自分に心を開いてくれている、信頼されてると感じ、絆が深まるのです。
【まとめ】
甘えるのが苦手な女性は、誠実で努力家な人が多いです。
でも婚活では、頑張りすぎず“頼る余白”を持つことが大切。
小さなお願いから始めて、感謝を丁寧に伝える。
弱みを見せて、素の自分を出す。
それだけで、あなたの魅力はぐっと柔らかく、自然体に伝わります。
“甘える”とは、相手を信頼すること。
その勇気が、あなたの婚活をもっと幸せな方向へ導いてくれますよ。