こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
婚活では食事デートをする機会が多いですよね。そして、美味しいお店を知っているグルメな人はお相手に素敵なお店を提案できるので、婚活において武器になります。
しかしながら、グルメな人だからこそ、やってしまいがちなNG行動もありますので、よければ参考にしてみてください。
食に関するうんちくを延々と語る
料理やワインなどに関する知識が豊富だと、良かれと思ってそれを相手に語ってしまうのがグルメな人のやりがち行動です。
相手が「そうなんですかー!」「すごく詳しいんですね!」と返してくれているから興味があるのかと思ってしまうのは危険です。
ただ単にあなたに合わせて無理して聞いてくれているだけかもしれません。
心の中では、食通ぶっていてウザいと思われている可能性も高いのでやめましょう。
食べ方を細かく指示する
焼き肉屋さんでの肉の焼き方や、鍋での食材の扱い方などを細かく指示したり、相手に食べ方を強要するのは控えましょう。
食材を一番美味しい状態で食べるということも大事ではありますが、食事デートではお互いに気分良く楽しくご飯を食べることの方がもっと大切です。
あれやこれやと食べ方を指示されると、相手は楽しく食事ができなかったという感想を持ってしまうかもしれません。
勝手に注文して仕切る
「このお店なら絶対にこれを注文しないと!」と自分のおすすめの料理だけを勝手に注文して、相手に料理を選ばせる権利を与えずに、仕切る行為もNGです。
アラカルト形式で注文するようなお店で1つ、2つ自分のおすすめのメニューを頼むのは良いですが、相手の食べたい物、注文したい物も聞いて、二人でその食事デートを楽しみましょう。
ファミレス、チェーン店を馬鹿にする発言
美味しいお店を知っているからこそファミリーレストランやチェーン店などを馬鹿にするような発言をしてしまうことがあります。相手は好きでよく行っている可能性もあるでしょうし、不快な気分にさせてしまうかもしれません。
また、結婚したらファミレスやチェーン店には行かずに高いお店ばかり行くことになるのではないかという結婚後の生活のお金に関する心配をされる危険性もあります。
自炊、手料理を軽視する発言
プロの料理人が作った料理こそ価値があると言わんばかりに、自炊をすることについてや、手料理を軽視するような発言はやめましょう。
結婚後には相手の手料理を食べることになりますし、いずれ手料理を振る舞うことへのプレッシャーが相手にかかってしまうことで、あなたと一緒に生活するイメージを持ちにくくなってしまいます。
デートで一緒に食べている料理をディスる
「この料理にこの値段を出すくらいなら、同じ値段でもっと美味しいお店を知っている!」などと発言し、デート中に一緒に食べている料理の味やコスパを否定するような意見を述べるのはやめましょう。せっかく一緒に食べているご飯が美味しく感じなくなってしまいます。
何枚も写真を撮る
グルメな人の中には、インスタグラムなどのSNSで自分のグルメ専用アカウントなどを持っていたり、ブログを書いている方も多いですよね。
自分のブログ記事やSNS投稿のため、料理が運ばれてくる度に様々な角度でスマホで写真撮影。これは目の前の相手を萎えさせてしまう行為です。
あなたが写真撮影をしていると、相手はあなたの撮影が終了するタイミングを一緒に待たなければいけないような気がして、なかなか目の前の料理に手をつけられません。
「そもそもこのお店に連れて来られたのは、自分のSNSに載せたいがために付き合わされただけ!?」という考えすらよぎってしまうかもしれません。
まとめ
いかがでしたか。以上がグルメな人だからこそやりがちなNG行動についてでした。美味しいお店を知っていることは、基本的には婚活においてプラスに働きますが、一緒に食事をする人を不快にさせない行動を心がけましょう。