【バチェラー5から学ぶ】婚活女性が心得ておくべき5つの教訓<1〜3話>

【バチェラー5から学ぶ】 婚活女性が心得るべき 5つの教訓

こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
アマゾンプライムにてバチェラー・ジャパン シーズン5のエピソード1〜3が8/3(木)より配信開始されましたね。

バチェロレッテ2で最後まで残った長谷川恵一さんが今回のバチェラー。
バチェラーファンからは今回の人選について賛否両論あるようですが、今までのバチェラーとはまた一味違ったものが見られるかもしれませんね。

舞台はメキシコ。今までは最初のカクテルパーティーの場所は国内で始まっていましたが、今回はいきなり海外スタート。そして、これまでアジアの国で行われることが多かったですが、メキシコというのも初めてでワクワクしますね。

バチェラーは婚活サバイバル番組というジャンルで称されていますが、もちろん通常の婚活とは環境や状況はかなり違います。
しかしながら、通常の婚活でも活かせることがあるなと1〜3話を見て感じましたのでお伝えしたいと思います。

※1〜3話のネタバレを含みます。

目次

積極性

毎回最初のカクテルパーティーでは積極的に行く方となかなか行けずに躊躇ってしまう方に分かれますよね。
バチェラーに応募する勇気はあるのに、初回のカクテルパーティーで話しかけに行く勇気がないのは不思議、と毎回私は思ってしまいます。
女性メンバーはせっかくメキシコまで来たのだから初日のカクテルパーティーでだけは落ちたくない!という気持ちにもなりそうだとは思うのですが、やはり今回も積極的に行く人と行かない人の2つのタイプに分かれていました。

スタジオで指原さんが言ってたように、いざあの場にいると独特の空気感、そしてたくさんの美女たちがいる中でなかなか自分からガツガツ行くというのが難しいみたいですね。参加した方にしか分からないものなのでしょう。

また、バチェラーに出演する方はこれまで自分から積極的にいかなくても男性からアプローチされてきているために、自分からアプローチした経験がないという方も多いかもしれません。

結婚相談所での婚活は同性のライバルの姿は直接見えなくても実際はこのバチェラーのような状況です。
あなたが素敵な男性だなと思う方は他の女性からも人気で奪い合いなのです。

ですから、デートを誘われるのを待ってる、LINEが来るのを待っている、という受け身状態では他の女性に取られてしまう可能性があるということを頭に入れておく必要があります。

あなたが素敵だなと思った方に対しては、自分から積極的にアプローチしていかなくてはいけません。

敬語

初対面の段階からタメ口で話していた鈴木光さんはファーストローズを受け取っていましたね。
一方気になるのはツーショットデートに誘われた大内さんは終始敬語のままで、サプライズローズを受け取ることもありませんでした。大内さんのツーショットデートは見ていてやはり2人に距離感がまだあるなと感じました。デート中色々と自分から質問を長谷川さんにしていましたが、なんだか就活のOB訪問のような空気感でした。

いきなり初対面の時からタメ口というのはなかなか難しいですし、人によっては馴れ馴れしいとネガティブに感じてしまうとは思います。

婚活ではお見合いの時点では敬語、3回目のデートくらいまでには次第にタメ口で話すようにしていくようにすると良いかなと思います。
いつまでも敬語で話していると距離が縮まらないままなので、「相手からタメ口でいいからね」と言われた場合はそれに従うようにし、また自分が相手より年上の場合は自分からタメ口を提案する気遣いができると良いかと思います。

子供や妊娠・出産に関する話題

2話では長谷川さんと一緒にトレーニングをした後、グループデートで食事をしたのは竹下さん(メイク講師)、尾崎真衣さん(社長秘書)、大野博美さん(パーソナルトレーナー)、明石真由美さん(アパレル業)、齋藤由依さん(現代美術家)。

その昼食中に長谷川さんが将来の子供について話をしたことが、「子供ができることを前提で進めている」と女性たちから不評を買い、不満が出ていました。
特に竹下さんは34歳という年齢もあって特に周りの友人などでも不妊治療をしていて、かなり嫌悪感を抱いているようでした。

私自身は見ていてそこまで違和感を感じてはいませんでしたが、この一連のハプニングから教訓として女性に伝えたいのは、30代後半の男性でもそのくらい妊娠・出産に関してそれほど深く考えられていないという現実があるということです。

妊娠して出産をする側の女性と比べて、男性は「結婚したら当たり前に子供ができて、無事に生まれるだろう」とどこか楽観的に考えている部分はあります。不妊や流産といった問題を自分にもあり得ることとは考えられておらず想像力が欠如しているケースが多いです。

私が考えるに、あなたが婚活でそのような男性に出会った際、「この人は全然分かっていないからダメだ」と目くじらを立てて切り捨てるより、男性はそんなもんだと思っていた方が良いと思います。

男性は、妊娠して出産をする女性と比べて、現実が見えておらず、情報収集が足りていなかったり、どこか想像力が欠如しているところがあります。
だからと言って、ナシ判定してしまうのはご縁を狭めてしまうので勿体無いというのが私の意見です。
そのような男性とも少し関係が縮まった際に現実的な話をしていけば良いと思います。

相手選びの視点

今回からMC陣に新しく加わったのがGENERATIONSの片寄涼太さん。女優の土屋太鳳さんの旦那さんですね。
片寄さんがスタジオで「その人といる時の自分が好きになれるかが大事」と仰っていましたよね。
私もこの視点は結婚相手を選ぶ際にとても重要な視点だと思っているので、大変共感しました。

「素敵な人だけど、一緒にいるといい子を演じていて本来の自分が出せず疲れてしまう…」
「この人と一緒にいると自己肯定感が下がっている気がする…」
そういう相手といる時の自分を好きになることは難しいですよね。

自分は必要な存在なんだと思わせてくれるような自己肯定感が高まる人と一緒にいると、幸せな結婚生活が送れますよ。

やっぱり笑顔

そして、やっぱり笑顔で接することが何よりも大事だなと思います。
鈴木光さん(カフェ店長)や西山真央さん(元建設会社 広報)に対しては、居心地が良く一緒にいて安心すると長谷川さんが仰っていました。
このお二人は特にとびきりの笑顔が素敵で可愛らしいですよね。
お見合いやデートでも、とにかく笑顔で楽しそうに話をする、それだけで癒されて一緒にいて安心できる存在だと思ってもらえます。

【まとめ】

いかがでしたか。婚活カウンセラーから見て以下の5つの教訓についてお伝えしました。

  • 【積極性】が大事
  • 【敬語】は早めにやめるべし
  • 【子供や妊娠・出産】への感覚は男女差がある
  • 相手選びで【その人と一緒にいる時の自分が好きか】は大切
  • やっぱり【笑顔】は武器

婚活で活かせると思う部分は参考にしてみて下さいね。

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