こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
恋愛をしていると、時々自分が相手から本当に愛されているのか不安になったり、愛されているという自信がなくなってしまうこともあります。
自分にとって重要な人物や、自分が大事に想っている人物に対して、自分は愛されているかを何度もしつこく確認してしまう傾向のことを、心理学の用語では「再確認傾向」と呼びます。
特に自己肯定感の低い人はこれをやってしまいがちです。
交際初期の場合は「私のこと好き?」と聞いて、「うん、好きだよ!」と素直に返してくれる相手でも、あまりにもしつこく何度も確認をしていると「面倒臭い奴だな」「自分のことを信頼してくれてないのかな」と気分を害してしまうことも。
心理学の研究では、再確認傾向が高くなるほど、親密な関係において欲求不満が溜まりやすくなるということが分かっています。そして、相手からも拒否的な反応を引き出しやすくなってしまうので、二人の関係に悪い影響を及ぼす可能性が高いそうです。
恋愛を成就させるには、自分に対しても、そして自分と相手との関係に対しても、ある程度の自信を持つことが大切ということです。