※このブログ内容はネタバレが含まれます。
こんにちは。婚活サロン エンエルア 代表の佐久間です。
現在Amazonプライムビデオで配信中の婚活サバイバル番組 バチェラー・ジャパンシーズン４。
今回のバチェラ―である黄皓さんにお会いしたことがある婚活カウンセラーの私がバチェラーについてのブログを書きたいと思います。
従来のバチェラー・ジャパンとは違う！新しい５つの試み
今回のバチェラー・ジャパンはこれまでにはなかった新しい取り組みがありました。
私は本場アメリカのバチェラーも見てきたので、そのバチェラー・アメリカでの取り組みも踏まえて書きたいと思います。
1. 海外からのスタート
これまでは日本のある場所から始まって、色々な土地を旅しながら過ごし、エピソードの終盤で海外へ！という流れでしたが、コロナウィルスの影響が理由だと思いますが、今回は海外（プーケット）に滞在し、最後の3名になったところで国内に戻ってきていました。
コロナウィルス感染拡大防止の観点からできる限り長距離の移動は避けて、同じ場所に留まりつつも、さまざまなアクティビティができる場所としてプーケットというリゾート地が選ばれたのでしょうね。
実際、ビーチはもちろんですが、川下りをしたり、トゥクトゥクに乗ったりと、なかなか国内にいてはできない体験もできて、滞在していた宿泊先もおしゃれな雰囲気で素敵でした。
2. バチェラーが過去のシーズンの中から選ばれた
今回のバチェラーに選ばれたのはバチェロレッテで最後まで残った黄皓さん。
実は本場アメリカのバチェラーではバチェラーとバチェロレッテは交互に行われていて、大抵バチェラーに選ばれるのはその前のバチェロレッテに出演していた男性の誰かですし、バチェロレッテに選ばれるのはその前のバチェラーに出演していた女性のうちの誰かです。
バチェラー・ジャパンでも今回そのやり方が取り入れられました。
次のバチェロレッテでは今回バチェラーの候補者だった女性の誰かが選ばれる、ということもあるかもしれませんね。
3. バチェラーが誰かは事前に明かされない
これまではバチェラーはこの方というプロフィールが分かった状態で応募できるという流れでしたが、今回はバチェラーが事前に誰なのかは明かされず、第一回目の女性候補者とバチェラーとの対面時に分かるというものでした。
これは、おそらく、既にバチェロレッテの出演で有名になっていたコウさんがバチェラーだと事前に分かると、相当な数の応募数が来てしまい、選考も大変になってしまうからなのかなと思いました。
実際、今回バチェラーが誰か分からない状態でも過去最高の1,600名の応募があったと発表されていましたね。それほどの中から選ばれた女性だからか今回の女性候補者はみんな美人・可愛い人ばかりだなぁと思っていました。
また、今回はお医者さんや経営者、学者さんなどキャリア女子も多いなぁという印象を持ちました。ただ、そのようなやり方だったことで、医師の坂入みずきさんから「コウさんは本当に結婚したいと思って参加していますか？」という鋭い質問をされていたり、木下マリアさんからの「バチェラーがコウさんじゃない方が良かったな」という発言も飛び出していたりしました。
4. 候補者が途中で2名追加
今回は途中から2名の追加参加者がありました。
それまでに勝ち抜いてローズを受け取ってきた女性陣からは不満の声もありました。
実はこれは本場アメリカ版バチェラーで行われてきていました。
そのバチェラー・アメリカの取り組みを今回取り入れたのだと思います。
コロナウィルスの影響で、なかなかデート内容などに関してもできることに制限が出てしまうコロナ禍でのバチェラーの撮影。そんな状況でも何か番組として波乱が起きたりするスパイス的な要素で導入されたものなのかなと思いました。
実際、バチェラー・アメリカでは途中参加組に対して初期参加組が反発心を持って、いびりや悪口を言っていて、かなり波乱が起きてとても険悪な雰囲気になっていました。
しかし、バチェラー・ジャパンでは最初こそ初期参加女性たちは不満を持っていたものの、結構すぐに李起林さんとも打ち解けて仲良くなっている様子でしたよね。
（もう一人の途中参加者の木下マリアさんは早い段階で脱落となってしまいました）
5. 過去の参加者が再参戦
途中参加者の2名のうちの1名李起林さんは前回のシーズン３のバチェラーに参加していましたし、会社経営者の松木星良さんも同じくシーズン3に参加をしていた再参戦者。
前シーズンでは早々に脱落してしまったお二人でしたが、今回は前回よりも残っていて見せ場もありました。
李起林さんは、ズバズバとストレートに発言するところが私はとても好きでした。
今週の木曜日に最終回が配信されるのを楽しみに待ちましょう。
