こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
パートナーを選ぶ際に、外見を重視するか、内面を重視するかは、その人の「セルフモニタリング能力」によると心理学的に言われています。
セルフモニタリングとは、心理学者のスナイダー氏が提唱したもので、「自分自身を客観的に見つめて、調整すること」を指しています。
セルフモニタリング能力が高い人は自分がどう見られているかを考えて行動する傾向があり、逆に低い人は自分が周りからどう見られているかはあまり気にしません。
目次
セルフモニタリング能力が高い人
【長所】
- 臨機応変に行動ができる。
- 多くの人との円滑な人間関係を構築できる。
【短所】
- 相手によって態度や意見が変わる風見鶏的な印象を持たれる。
- 空気を読みすぎて、神経質になったりストレスを感じる。
【特徴】
- ファッションを意識している
- ブランド品が好き
- 交友範囲が広く、社交的
- 外見や地位を重視したパートナー選び
セルフモニタリング能力が低い人
【長所】
- 行動や判断に一貫性がある。
- 信頼されやすく、リーダー向き。
【短所】
- 周りに自分が合わせようという意識が低く、自己中と思われる。
- 「空気が読めない」「柔軟性がない」「頑固」という印象を持たれる。
【特徴】
- ファッションにこだわりがない
- ブランド品に興味がない
- 単独行動が多い
- 性格を重視したパートナー選び
以上がセルフモニタリング能力の高い人、低い人の傾向でした。
あなたはどちらのタイプだとご自身で思いますか?