相手に不快感を与える食事マナーとは?

相手をドン引きさせるNG食事マナー

こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。

クリスマスにデートを控え、普段よりもリッチなレストランで食事という予定の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

フレンチレストランは特に気にしなければならない食事マナーが多いですが、それ以外のジャンルでも最低限の食事のマナーがなっていないと、育ってきた家庭環境の違いに衝撃を受け、交際終了となってしまうケースも多々あります。

フレンチなどのコース料理ではナプキンやカトラリーの使い方、お箸を使う飲食店の場合はお箸のNGマナーなどには注意をしましょう。

今日は、「ちょっとマナーが気になる」どころか一発で交際終了のOUT判定になる可能性の高い、相手をドン引きさせる食事NGマナーについて5つご紹介します。

目次

犬食い

「犬食い」とは名前の通り、犬がエサを食べるときのように食事することを指します。
前屈みになって、頭を突き出した姿勢で食事をすることです。

日本ではNGとされている食べ方です。
食事の際は自分の頭頂部が相手に見えない程度の頭の位置がマナーとして適切だそうです。

フレンチのレストランで食事をしていた際、スープが平たいお皿で出てきたのですが、テーブルに顎を置くほど近付いて、そのお皿のふちの方まで顔を持ってきてスープを啜っている人が隣で食事をしていました。

ラーメンのように熱くて大きな器では犬食いのようになってしまうものもありますが、それ以外の料理では姿勢に気をつけましょう。

クチャラー

言わずと知れたNG食事マナー。くちゃくちゃ音を立てながら食べることです。
食べる時に口を開けて咀嚼をすると音が出てしまうので、口を閉じて食べ物を噛むようにしましょう。

一緒に食事をしている人は不快に感じますが、よほど仲の良い関係性の人でないと指摘してもらえないことも多いです。
そのため、自分がそれをやっているという自覚なくここまできてしまったということがあるため、
今一度、一人で食事をする際に自分の癖で音を立てて食べていないか確認してみてください。

ナイフを舐める

お肉や魚を切った後、ナイフについたソースなどを舐める行為。
当然マナー違反の行為で、とても下品です。その光景を見た瞬間衝撃的で、怖くてゾワっとしました。

自宅で一人で食事をする時なら誰も見ていないからと、ついやってしまう方もいるかもしれませんが、無意識に外でもうっかりやってしまう可能性があるので普段から気をつけましょう。

口に食べ物が入ったまま喋る

食べ物が口の中に入ったままの状態で話をするのは行儀が悪いです。
口の中の物が相手に見えたり、喋った勢いで唾や口の中の食べ物が外に飛び出したりしますので絶対にやめましょう。

たくさんの量を一度に口の中へ入れるとなかなか飲み込めず、いつまでも口の中に食べ物が残ったままになってしまいます。
そのため、一口大の程良い大きさや量に調整してから食べるようにしましょう。

大きな音を立てて食事

フォークとナイフを使うときやスプーンでスープをいただく際に、食器とカトラリーが何度も強くぶつかってカチャカチャと大きな音を立てるのはマナー違反です。
どうしてもぶつかってしまって音が出てしまうことは当然ありますが、できるだけ最小限に控えるようにしましょう。

私が実際に見て不快に感じたのは、驚くほど大きな音を立てて「ズズズッ」とスープを啜っていた人です。
一緒に食事に行った人ではなく、隣に座っていた男性だったのですが、毎回大きな音を発しながらスープを啜るので気になって食事になりませんでした。

まとめ

いかがでしたか。今回挙げたものは、実はどれも私が実際に目にしたことがある食事中の男性の行為です。
正直、「一緒にいて恥ずかしい」、「気分が悪くなってしまう」、「帰りたいと思ってしまう」ほど強烈なものでした。
食事中にこのような行為をしていないかご自身でチェックしてみてください。

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