【婚活に役立つ心理学】一目惚れが起こる仕組み

一目惚れが起こる仕組み

こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
今日は一目惚れがなぜ起きるのか?そのメカニズムについて心理学の観点から解説していきます。
一目惚れが起きる原因にはいくつかの説があります。そのうちの代表的な3つの説をご紹介します。

目次

思い込み

心理学の理論で有名な法則に「ハロー効果」というものがあります。これは一つの魅力的な面があると、その人全体を高く評価するという心理的な現象のことです。

例えば「こんなに爽やかな見た目なんだからきっと性格も良い人に決まっている!」「地位の高い仕事についているということは、この人は内面的にも素晴らしい人なんだ」などと考えてしまうのです。
人は、魅力的な容姿の人に対して、性格が良いと考えたり、将来性があると判断してしまうということが研究によって分かっています。

見た目が自分と似ている

カップル

顔立ちが自分に似ている相手には親近感を覚え、好意を抱きやすくなる傾向にあります。
「自分と似ている外見の人が好き」などとあえて意識はしていなくても、無意識のうちに自分に似た人に好感を持ちます。

遺伝子

遺伝子

自分にはない遺伝子を持っている人と交配することで、生命力の高い子供が生まれやすいことから、人間はより良い遺伝子を残すため、本能的に自分と異なる遺伝子を持つ人に惹かれやすいという説もあります。

人は遺伝子のタイプを「におい」によって嗅ぎ分けられるそうで、その人の体臭が関係します。
遺伝子のタイプが似ている相手の体臭は不快に感じ、遺伝子のタイプが異なる相手の体臭は好きだと感じるようです。

参考文献:「なるほど!」とわかる マンガ はじめての恋愛心理学

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