【婚活に役立つ心理学】男女で異なる会話スタンス

男女で異なる会話スタンス

こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
男性と女性では会話に求めるものが異なるということは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
今日は会話における男女のスタンスの違いをお伝えした上で、よくあるすれ違いポイントとその対策についてお話ししていきます。

目次

男性にとって会話は「問題解決」「情報伝達」の手段

男性同士の会話

男性は会話に「目的」や「意味」を求めます。
そのため、意味をなさない内容の会話や、結論がない話を嫌う傾向にあります。

女性にとって会話は「問題共有」「共感」の手段

会話する女性

それに対して、女性は会話自体に意味をそれほど求めていません。
女性は相手と話題を共有したり、互いに共感し合うことに重きを置いているので、意味のない会話をすることもあります。

すれ違いによって男女が抱く不満

悩む男女

このような男女による会話のスタンスの差によって、すれ違いも起こってきます。

女性側はただ話を聞いて欲しいだけなのに、男性から問題解決のためのアドバイスをされ、その結果「話をちゃんと聞いてくれない」「余計な一言を言ってくる」と不満を抱えることになります。

一方、男性側は「結局何が言いたいのか分からない!」「ダラダラと話をされるだけで退屈」という不満を抱くことになります。

女性側が気をつけること

「これはただ聞いて欲しいだけの話なんだけどいい?」という前置きをした上で話し始めるのがオススメです。そうすれば、男性側も「アドバイスを求められているのではなく、話を聞いて欲しいだけなのだな」という覚悟で聞いてくれます。

男性側が気をつけること

女性が悩みや愚痴を話し始めたら、とにかく聞くことを意識しましょう。「分かるよ」「それは辛かったね」「大変なのによく頑張ってるね」と話の内容を踏まえて、共感することを心がけることが大事です。

相手を非難するのではなく、男女の心理の違いを理解した上で、すれ違いを減らしながらコミュニケーションを取れる努力ができると良いですね。

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