婚活と妊活(卵子凍結の通院)を同時進行するために気をつけたい5つのこと

こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。

近年、将来の妊娠・出産の選択肢を広げるために「卵子凍結」を選ぶ女性が増えています。
一方で、婚活を同時に進めている方にとっては、体調管理やスケジュール調整の難しさなど、さまざまな課題に直面することもあるでしょう。

今回は、卵子凍結と婚活を並行して行う際に気をつけておきたい5つのポイントをお伝えします。

目次

① スケジュール管理に余裕を持つ

卵子凍結のための通院は、排卵誘発剤の注射や採卵日など、体のリズムに合わせて予定が変わることも多く、急な通院が必要になる場合もあります。

一方、婚活もお見合いやデートなどでスケジュールが埋まりがちです。
両方を無理に詰め込むと、体調を崩したり、気持ちに余裕が持てなくなってしまうことも。

婚活の予定はゆとりを持って組み、体調や通院スケジュールに応じて柔軟に調整できるようにしておきましょう。

② 卵子凍結について伝えるタイミングは慎重に

婚活相手に卵子凍結のことを話すかどうか、話すとしたらどのタイミングで打ち明けるべきかを悩まれる方も多いのではないでしょうか。

伝えるかどうかはあなたの自由ですが、タイミングは慎重に考えた方が良いでしょう。まずは信頼関係を築いてからの方が安心です。

③ 感情の波に気づき、ケアを大切に

排卵誘発剤などのホルモン治療は、心身に影響を与えることがあります。加えて婚活では、期待と不安が入り混じる場面が続き、感情のアップダウンが激しくなりがちです。

「こんなに頑張ってるのに…」と落ち込んでしまう日もあるかもしれません。

自分を責めすぎず、こまめに心を整える時間を持ちましょう。信頼できる友人やカウンセラーに話を聞いてもらうのもおすすめです。

④ 「何のために」婚活・卵子凍結をしているのかを見失わない

卵子凍結も婚活も、将来の自分のために選んだ「手段」です。ですが、忙しさの中でその目的を見失い、義務のように感じてしまうこともあります。

目的を見失いそうになってしまったら原点に立ち返り「私は何のために婚活をしているのか」「なぜ卵子凍結を決断したのか」を考えてみましょう。自分の軸を持つことで、ブレずに進むことができます。

⑤ 子どもやライフプランについて価値観をすり合わせる

卵子凍結をしていることで、婚活相手から「将来、絶対に子どもが欲しいのかな?」と思われることもあるかもしれません。

これは必ずしも悪いことではありませんが、誤解を生まないためにも、相手との価値観のすり合わせは大切です。

子どもに対する希望、時期、考え方などは、お付き合いを進める中で少しずつ共有していきましょう。

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