今日は婚活の手段であるマッチングアプリと結婚相談所の違いをメリット・デメリットの側面から説明していきたいと思います。
マッチングアプリのメリット
- 気軽に始められる
- 低コストでできる
- 会員数が多い
マッチングアプリのデメリット
- 結婚目的の人だけでなく、恋愛・遊び目的の人が多いので見極めが難しい
- 商材の販売目的や宗教の勧誘など、婚活以外の目的で登録している人もいる
- プロフィールの信憑性が低い(年収、学歴、職業、婚歴の詐称)
- 興味がない人へのお断りが面倒
婚活を始めようと思ったら、まず初めにマッチングアプリ(婚活アプリ)から始めてみる方は多いと思います。
気軽に低コストで始められる分、登録している人数が多いのでその中から選べるというのはメリットです。
その一方で、気軽に低コストで始められるからこそ、結婚に対して真剣でない人も多く、婚活か恋活か、はたまた単なる遊び目的かを見分けるのが大変です。そして、中にはビジネスや宗教の勧誘目的で登録している人もいます。
また、プロフィールが偽られていることも多く、年収や学歴、勤務先が嘘であることや、そもそも結婚しているのに登録している人もいるのが実情です。結婚を前提としてお付き合いしているつもりだったのに実は既婚者だったことが発覚!という経験をしている方は少なくありません。
会ってみたものの興味がないという方に対して、それとなく興味がないことを伝えてフェードアウトするにはどのような対応をすべきかなど考える手間もあります。「仕事が忙しい」「まだ予定がはっきりしなくて分からない」とぼやかした言い方でなんとなくのらりくらりと交わし、徐々に空気を読んで去っていってくれるのを待つ・・・ということをするのも労力やストレスがかかるものです。
逆にアプローチする側の方にとっては、会っている時は好感触だったのでその後何度も誘っているのに、次のデートに繋がらず相手の本心が読めず、困惑してしまうという事態もあります。
結婚相談所のメリット
- 会員の結婚に対する真剣度が高い
- プロフィールの信憑性が高い
- カウンセラーのサポートが受けられる
- 今後の交際をお断りしたい場合はカウンセラーから伝えるのでトラブルを避けられる
- プロのカウンセラーのアドバイスを受けながら婚活を進めていくことができる
結婚相談所のデメリット
- アプリよりも料金が高い
- 準備しなければならない証明書や入会書類が複数ある
- 結婚相談所によっては入会条件として年収額などが設定されている場合がある
- 早く結婚したい人が多いため、数年の交際期間を経て結婚を考えている人には不向き
結婚相談所は入会時に身分証明書はもちろん学歴や年収を証明する書類などの提出が必要になります。(結婚相談所の入会に必要な書類についてはこちら)
そして、入会時の費用は一般的な婚活アプリよりも高いことがほとんどです。
ただ、入会書類の準備やそれなりの費用がかかるからこそ、結婚に対して真剣度の高い人たちしか登録されていません。
また、婚活のプロであるカウンセラーのサポートを受けながら婚活を進めていけるということも心強いですね。