【婚活に役立つ心理学】婚活成功のマインドは「選択理論心理学」から学べ!

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こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
婚活に役立つ心理学として【選択理論心理学】の考え方の一部をご紹介します。

この理論の中で婚活において特に参考になるのが「変えられないものにいくら力を注いでも時間の無駄!変えられるものにエネルギーを注ぐことが大事!」という考え方です。

目次

他人 / 自分

他人:× 変えられない
自分:○ 変えられる

「あなたのそういう性格は直すべき!」「あなたのここはおかしいから変えて!」と一方的にあなたが主張し、変えよう変えようとしても、他人をすぐに変えるのは難しいものなのです。

「他人を変えることはできない」という前提に立って、まずは自分自身が変わってみようと考えることが大事です。
そうすることで結果的に他人に対しても変化を促すことができるかもしれません。

感情・生理的反応 / 思考

感情・生理的反応:× 変えられない
思考:○ 変えられる

私たちは感情や生理反応からは完全には逃れることはできません。自然発生的にどうしても出てしまうものですよね。
ただ、思考や捉え方を変えていくことで、ある程度感情に振り回されない自分になれたり、生理反応を客観的に捉え冷静に判断できるようになります。

例えば、お見合いで初対面の相手に対して第一印象で「うわ、この人無理!」「気持ち悪い!」と感じてしまうケース、ありますよね。それらの反射的に出てきてしまう感情、生理的反応は変えられないので仕方がないものだと思って受け入れて下さい。正直、第一印象で「生理的に無理!」とまで感じてしまった相手と、その後交際に至ることはないですよね。

お見合い後に交際はお断りしようということは決めてしまったとしても、その後1時間のお見合いをどう過ごすかはあなたの思考、考え方次第です。
その1時間、時間が過ぎるのをただひたすら待つ、苦痛な時間に耐えるだけと考えるのか・・・。
それとも、今後のお見合いのための練習だと思考を切り替えて、その人で質問力や会話力をトレーニングする時間にしてみるのか・・・。
どちらの方があなたの貴重な1時間を「成長」「実りある時間」にできると思いますか?

「この人とぜひ交際したい!」そんな魅力的な人が目の前に現れた時に、緊張して、本来のあなたの力が発揮できずに撃沈・・・とならないために、この人で訓練してみようと思考を切り替えてチャレンジしてみて下さい。

過去 / 未来

過去:× 変えられない
未来:○ 変えられる

当たり前ですが、過去を変えることはできません。でも未来はこれから作っていくことができますよね。

「元彼はダメンズばかりだった」「恋愛では失敗してばかり」「過去の恋愛にトラウマがある」・・・過ぎてしまったことを後悔するだけで今のあなたが何も変わろうとしなければ今後も後悔や失敗を繰り返すだけかもしれません。

これから自分が望む未来を作っていく、理想とする未来へ変えていくために「今」をどうするかを考えて行動することが大事です。

環境 / 自分の行動

環境:× 変えられない
自分の行動:○ 変えられる

自らを取り巻く環境についていくら嘆いているだけでは、状況は一向に変わりません。
「職場に異性がいない」、「出会いがない」、「私は置かれている環境が悪い」
そのように環境に文句を言っているだけでは何も前に進みません。
自分で行動に移せることはないか考え、取り組んでみることが大事です。
その結果として環境を変化させていくことが可能にもなります。

以上、婚活をする上で大切なマインドを選択理論心理学の観点からアドバイスさせていただきました。
私は前職ではキャリアコンサルタントとして、カウンセリングを行ってきました。
前職の上司である社長はこの心理学を提唱したウィリアム・グラッサー博士とも対談した経験があり、よくこの心理学の話をしていましたし、このことを意識して私自身もカウンセリングを実施してきました。
上記のような考え方は、何も婚活だけではなく、結婚後の夫婦生活やその他全ての人間関係に関しても適用できるものです。
ぜひ参考にしてみて下さいね。

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