【婚活に役立つ心理学】お見合いで会話を弾ませるポイントとは?

お見合いで会話を弾ませるポイントとは?

こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
楽しく会話ができる相手に、私たちはお互いに好感を持ちやすくなります。
しかしお見合いという初対面の相手となると、緊張もしますし、よそよそしくなってしまいがちです。
お見合いで会話を弾ませるコツについてご紹介します。

目次

会話のテンポを合わせる

会話する2人

会話の際に話すスピードを相手に合わせることがポイントです。相手とテンポが同じだと、お互いに一体感を感じるということが分かっています。

「ミラー効果」「ミラーリング」という心理効果をご存知の方もいらっしゃると思いますが、相手の仕草や行動を真似ることによって、相手が親しみを抱き、好意を持ってもらいやすくなるという効果のことですが、これは仕草や行動だけではなく、話すリズムやペースを合わせることも効果的です。

仕草や行動を真似すると、わざとらしくなってしまったり、使う頻度によっては気味悪がられたりするリスクもありますが、話すテンポを合わせるのは不自然にはならないので取り入れやすいです。

相手の発言にリアクションをする

リアクションしながら聞いている女性

頷いたり、相槌を打つことはそれほど難しいことではないので、まずはうなずき・相槌のリアクションを取ること。
相手の発言を繰り返したりするのも、聞いているというサインになるので効果的です。
ただし、発言全てをオウム返しするのは、「本当に聞いているの?」と思われてしまい、逆効果になるので、発言の繰り返しの後に、プラスのコメントも付け加えると良い印象を与えられます。

【会話例】
A:「明日、同僚と山登りしに行くんですよ」
B:「山登りに行かれるんですか!それは良いですねー!」

自分ばかり喋らない

話をする男性

初対面の相手だと、沈黙になるのが気まずいと思い焦って自分ばかり喋ってしまう人がいます。
自分ばかり話すのではなく、相手にたくさん喋ってもらうことで、「楽しかった」「話が盛り上がった」と感じてもらうことができます。

相手に質問をする

話を聞いている女性

相手が話した内容について、質問をすることによって会話がさらに広がっていきます。
相手から何か質問をされてそれに対して答えた後は、「〇〇さんは?」と同じ質問を聞き返してみましょう。

聞く際のポイントは5W1Hの「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(だれが)」「What(なにを)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」だとされています。
ただし、理由を問う「Why(なぜ)」に関しては、相手が少し考えなくてならない負担の大きい質問になることもあるので、聞くとしてもその話題についてかなり話が盛り上がったケースにだけ使うと良いかもしれません。

楽しそうに話す・聞く

笑顔の女性

会話の中身だけではなく、話す時や聞く時の態度も大切です。笑顔で楽しそうに話したり聞いていくことで、魅力的な人という印象を与えられますし、「今日のお見合いは盛り上がった」という感想を抱くことに繋がります。

まとめ

いかがでしたか。
初対面の男女の会話テーマに関するブログも以前に書いたので、よろしければ会話の話題についてはこちらを参考にしてみてください。

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