【婚活に役立つ心理学】人が「悪い」想像をしやすくなる状況とは?

人が悪い想像をしやすくなる状況

こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
今日は人が「悪い」想像をしやすくなってしまう状況とはどのような時なのかについて心理学の観点からご説明します。

目次

「MUM効果」

「MUM効果(マム効果)」という心理学の効果についてご紹介します。
MUM効果は、アメリカの心理学者であるS・ローゼン氏とA・テッサー氏によって提唱された心理学効果です。
「mum」とは「沈黙」「無言」「黙っている」と訳される単語です。

人間は相手にとって不快な情報を伝えることを避けようとする傾向があります。
そのため、逆の立場で考えると受け手側の人間は、情報が与えられないと「悪い状況なのでは?」というネガティブな想像をしやすいのです。

こまめに連絡があるとそれだけで安心感があるものですよね。
逆に、それまで頻繁にやり取りしていた人からの連絡が急に減ると、「自分への気持ちが離れているのでは?」「嫌われてしまったのかな?」と不安な気持ちになります。

好意を抱いている異性に対しては、マメに連絡を取るようにしましょう。
ただ、あまりにも頻繁すぎると、しつこいと思われる可能性もあるので注意は必要です。
相手からの返信がまだ来ていないにも関わらず、立て続けにLINEを送るのは鬱陶しがられてしまうので気をつけましょう。

結婚相談所では恋の駆け引きをする労力が不要!

スマホをする女性

“結婚相談所以外”の場で婚活をされている方は、「自分のことを気に入ってくれているのか、そうでもないのか」ということを探りつつ、連絡をしていく必要があります。

しかし、結婚相談所での婚活の場合には、お見合いの結果で自分に好意を持ってくれているのかそうでないかは判明します。

仮交際の状態に入ってからも、両者のカウンセラー同士で情報共有をこまめに行なっていますので、相手のお気持ちや悩んでいることなどは担当のカウンセラーから共有がされるようになっています。

そのため、相手の本音を探るタイミングを伺ったり、一人で相手の気持ちを妄想して勝手に悪い方向に思い悩み込んでしまう必要がないのです。

「しつこいと嫌われてしまわないだろうか・・・」「LINEを返してくれているけれど本当は自分には興味がないのではないか・・・」そのような心配は不要です。
結婚相談所で交際が継続状態になっているということは、自分に対して好意を持ってもらえているということなので、安心して、相手と適度な連絡を取るようにしていきましょう。

つまり、結婚相談所での婚活は、恋の駆け引きのような行為が必要なく、そこに労力を割かずに済む点は、最短距離での結婚を目的に活動している方にとってメリットの一つですね。

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