【婚活に役立つ心理学】男性と女性では傷つくポイントが異なるので要注意!

【婚活に役立つ心理学】男性と女性では傷つくポイントが異なるので要注意!

こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。

マズローの5段階欲求説というのは聞いたことがありますか?

人間の欲求は5段階に分けられ、低い階層の欲求が満たされると、次の階層の欲求が満たそうとするという人間の心理的行動に関する説です。心理学者のアブラハム・マズローによって提唱された説です。

目次

マズローの5段階欲求説

マズローの5段階欲求

第1段階:生理的欲求

生きていくために必要な「食欲」「排泄欲」「睡眠欲」などの本能的な欲求が当てはまります。

第2段階:安全欲求

安心・安全な暮らしをしたいという欲求を指します。病気や災害などから逃れ、安定した衣食住の環境を求める欲求です。

第3段階:社会的欲求

集団への帰属や愛情を求める欲求のことで、みんなと同じでありたい、誰かのそばにいたいという欲求です。「愛情と所属の欲求」「帰属の欲求」と表現されることもあります。

第4段階:承認欲求

他人から尊敬されたい、認められたい、優れていると思われたいという欲求を指します。

第5段階:自己実現欲求

自分の夢や理想を実現し、「あるべき自分」になりたいと願う欲求を指します。

「男性」に多い傾向と傷つくポイント

男性の写真

男性は「承認欲求」が強い

男性は承認欲求が強く、「尊敬されたい」「人から優れていると思われたい」と考える人が多いです。
「出世欲」もこの承認欲求の1つに当てはまります。これが満たされない出来事が起きた時に、劣等感や無力感などの感情が生じます。

男性の傷つくポイント

男性にとって会話はある意味、競争や闘争の一つです。
自分が選んだプレゼントやレストランに対してネガティブな言葉を言われると、批判や非難だと受け取り、プライドが傷つけられてしまいます。

「女性」に多い傾向と傷つくポイント

心配な様子

女性は「社会的欲求」が強い

女性は社会的欲求が強く、「みんなと同じでありたい」と考える人が多いです。
協調性が高い人が多かったり、共感を求めるのもこの欲求が強いことで生じます。これが満たされないと、不安感や孤独感を覚えます。

女性の傷つくポイント

女性にとっての会話は、お互いの気持ちを共有し、理解し合うための手段です。
そのため、共感をしてくれないことで傷つきます。自分の話をただ聞いて欲しいだけなのに、アドバイスをされたり、正論で返されたりすると不満を感じてしまいます。

男性と女性では傷つくポイントが違う

このように男性と女性では傷つくポイントが違うということを理解し、あなたの何気ない一言や行動が相手を傷つけてしまないかねないと注意しながら接するようにしましょう。

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