こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
今日は結婚相談所の仕組みだからこそ陥ってしまう婚活での落とし穴について注意喚起の意味を込めてブログを書きました。
人間はレッテルを貼りたがる生き物
人間は「あの人はB型だから自己中だ」「学校の先生だから真面目でしょ」などと、つい他人にレッテルを貼ってしまいがちです。
学歴、職業、血液型などのカテゴリによって固定化したイメージを「ステレオタイプ」と呼びます。
このようなステレオタイプを持つことは、物事を単純にして、分かりやすくするので、考える労力を減らすことができるため、効率よく物事を判断しようという人間の心の動きによって生じてきます。
しかしながら、ステレオタイプは、相手がどのような属性なのかによって、勝手に相手を理解した気になり、相手のことを正しく判断できなくなってしまう可能性があるので危険です。
結婚相談所の特性上陥りやすい落とし穴
特に結婚相談所での出会いでは、対面する前の段階で相手の個人情報を事細かに見ることができますよね。
- 学歴
- 職業
- 出身地
- 血液型
- 家族構成
このような属性を事前に確認することによって、「関西の出身ということはせっかちな性格だろう」「A型だから几帳面なはず」「一人っ子だからわがままな人」などという先入観に捉われて、相手を誤解してしまう危険性が高いのです。
これが結婚相談所の婚活の特性上陥ってしまいがちな落とし穴です。
当てはまる項目にだけ着目してしまう
そして、自分のステレオタイプに合致する発言や行動を相手がした時にだけ反応し、当てはまる部分にだけ注目してしまうので気をつけなければなりません。
「やっぱり思った通り」「やはりそうだった」と考えて、納得してしまうようになるのです。
これをやっていると、ステレオタイプには当てはまっていないことに出会っても、自分に都合良く「これに関しては例外」と解釈し、印象をなかなか覆すことができなくなってしまいます。
結婚相談所の婚活で気をつけること
自分のステレオタイプで相手という人物像を決めつけないように注意しましょう。
自分が事前にイメージしていた相手の人物像との答え合わせをしていく作業をするのではなく、目の前のお見合い相手のことを一から知ろうという心掛けが大事です。
ステレオタイプを持ってしまうということは、人間の心理上はどうしても避けられないことではあります。
しかし、「人間はレッテルを貼ってしまう傾向があるもの」ということを、頭では理解しておくだけでも、意識が変わります。
その上で、できるだけ思い込みによって相手を決めつけないようにすることが、本当の相手の人物像を捉え、その人の魅力を知るチャンスを得ることにつながりますよ。
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婚活サロン エンエルアの特徴
■【ダブルインカム婚（共働き）】を考えている方に特化
雇用形態に関わらず、結婚・出産後も仕事を続けたい女性や、家事・育児に積極的に参加して共働きの結婚生活をイメージして婚活する男性のための結婚相談所です。
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■【入会金全額返金】保証制度
１年以内の成婚に至らなかった場合は入会金を全額返金いたします。
代表カウンセラー 佐久間直未のプロフィール
略歴
- 東京都在住。
- 民間教育企業に入社。大学受験予備校の校舎運営、生徒指導に従事。
- 米・サンフランシスコへ語学留学。
- 株式会社リクルートキャリアにて企業の新卒採用支援を担う。
- 留学キャリア支援系ベンチャー企業で留学帰国者のキャリアカウンセリングを担当。
- 結婚、出産、育休を経て、職場復帰後に独立。
- Webデザイン事業とママのキャリア支援事業を開始。
- 婚活サロンエンエルア開業。
保有資格
- 国家資格キャリアコンサルタント
- 育休後アドバイザー
- 行動心理士
- 上級心理カウンセラー
- JADP認定婚活アドバイザー
