【婚活に役立つ心理学】アイコンタクトの仕方には男女差がある

アイコンタクトの仕方には男女差がある

こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
今日は「視線」に関する心理学のブログを書きたいと思います。

目次

会話をする際のアイコンタクトの男女差

会話する男女

会話をする際にはアイコンタクトを取りますが、アイコンタクトの取り方には男性と女性で違いがあります。

男性は「話す」時に見つめる
女性は「聞く」時に見つめる

このような傾向があるそうです。

男性にとって会話は「手段」であり、何かを伝えるという「目的」のためにあるものです。
そのため、自分の話を理解してもらうということが大切であり、それを確認するために、話しながら相手を見るのです。
そして、逆に聞く時には内容を理解することに集中するため、視覚情報を停止させようとします。

一方、女性は会話において「共感」を重視するので、相手の気持ちを読み取るために、話を聞きながらも表情からの情報も得たいと考えます。
そのため、聞く時には相手を見て、聴覚と視覚の両方から情報を入手しようとします。
逆に話す時には、自分の思いに集中するため、思いを巡らせながら話すことが多く、どこかをぼんやり見ながら話をする傾向があります。

相手に好意を抱くと変わる

女性

上記のような傾向が一般的にあるのですが、これが相手に好意を抱いた場合は、普段見ない時にも見るようになるそうです。
これは男女両者に当てはまります。
つまり、男性の場合は「聞く」時、女性の場合は「話す」時にも見るようになるようです。

好意をアピールするためには

好意を抱いている人に対してアピールするためには、普段見ない時に相手を見るようにすることです。
それを意識してやっていると、目を合わせる回数や時間が増加します。

人間は目を合わせる回数や時間が多いほど、親近感を覚え、相手に対する好意が高まると言われています。
あまりにも凝視しすぎると気持ち悪いと思われてしまうので頻度などには注意が必要ですが、男性なら話を聞く時にも相手を見る、女性なら話をする時にも相手を見るようにすると効果が期待できますよ。

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