【婚活に役立つ心理学】あなたの魅力を下げる「不幸自慢」に注意!

【婚活に役立つ心理学】あなたの魅力を下げる「不幸自慢」に注意!

こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。

ツイていない出来事や不運が重なったりすることは誰にでもありますよね。そのような不幸な出来事をつい出会って間もない人にしてしまうのに要注意!

人間は「不幸な人にはそれ相応の理由がある」と無意識のうちに考えるような心理の仕組みが備わっています。

アメリカの社会心理学者メルビン・J・ラーナーが提唱した公正世界仮説によると、人は「悪い行いをしたら悪い結果になり、良い行いをしたら良い結果になる」という意識があるそうです。(世界公正信念)

そのため、身の回りの不幸ばかり話している人を前にすると、「この人の普段の行いが悪いから起きていることに違いない」「本人に落ち度があるからそのような不運が起きたんだ」と思ってしまうのだそう。

不幸話や不運な話をして、同情を買ったり、気にかけてもらえることが心地良く、やってしまいがちな人がいますが、相手から無意識のうちにあなたという人間を低く評価されてしまうことに繋がります。

特に会って間もない相手であれば尚更。相手があなたという人間をそれほどよく理解していない段階であれば、よりあなたの魅力度を下げてしまうことになるので控えた方が良いでしょう。

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