【わざとらしくない褒め方】「さしすせそ」をナチュラルに使いこなす方法

男女の会話

こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。

相手を褒める時に使うと効果があるとされている「さしすせそ」はご存知ですか?
これはとても有名な褒めワードの合言葉なので聞いたことある方も多いと思います。

さ:「さすがですね」
し:「知らなかったです」
す:「すごいですね」
せ:「センス良いですね」
そ:「そうなんですか」

ただ、これらのワードを言われてもどこか不自然に感じられてしまったり、わざとらしく聞こえて『この子、いかにも褒めようとしてきているな』と思われてしまうこともあります。
この「さしすせそ」のテクニックはそれなりに有名なので、下手すると『さしすせそのテクニックを使って褒めようとしている』と相手から見破られてしまうかもしれません。

そこで、わざとらしく聞こえずナチュラルに褒められるような「さしすせそ」の使い方をご紹介します。

目次

さ:「さすがですね」

「さすが」なのを“本人”にしてしまうとわざとらしく聞こえてしまいます。「〇〇さん、さすがですね!」と言われてもまだそこまで親しくはなく、信頼関係ができていない段階だと単なる太鼓持ちっぽく媚びているように見えてしまいます。

本人ではなく、それを選んだ僕のセンス、ここをフィールドにしている僕を褒めてくれた!という方が自然で刺さります。

例)
「趣味の欄に食べ歩きって書かれてましたし、やっぱりAさんは美味しくておしゃれなお店たくさん知っているんですねー!さすがです。」
「さすが〇〇業界に勤めている方だからこういうことにお詳しいんですね〜。」

し:「知らなかったです」

「知らなかった」という言葉だけで終わらせずに、そこからさらに深掘りするような質問を投げかけることが大事です。
そうすると相手は気持ち良く自分の知識や経験を話してくれるようになります。

『あなたの話に興味があるからもっと聞きたい!』という前のめりな姿勢で、相手が雰囲気作りをすることが大切になります。

例)
「知らなかったです!ってことは〇〇な時ってどうされるんですか?」(追加の具体的な質問をする)

「それは知らなかったです。そういう知識ってどこで得るんですか?」

す:「すごいですね」

声のボリュームや言い方にバリエーションを持たせる意識をしましょう。
あまりに「すごいですね」を多用していると、何も物事を知らないただのバカ、世間知らずみたいに思われてしまって逆効果になる可能性があります。

また、本当はすごいと思っていないようなことに対して言っても、嘘くさく聞こえてしまうだけなのでしまうだけなので注意して下さい。

例)
「すっごーい!」(感嘆)
「うゎ、すご…」(小さい声でつぶやくように)
「へぇ〜、やっぱりすごいんですね〜」(感心)
「え、それ、すごすぎませんか!??」(驚嘆)

せ:「センス良いですね」

その人のセンスを褒めるだけではなく、さらに「そのあなたのセンスは私の好みに合致している」ということを伝えて、センス褒め+共感をしましょう。
また、目にしてすぐにセンスが良いと褒めるのはわざとらしくなってしまうのでポイントは「時間差」です。
素敵なレストランに連れてきてもらった時なら席について少し落ち着いたタイミング、ファッションアイテムや持ち物を褒めるなら会ってすぐにではなく少し時間が経ってから「さっきからずっと思っていたけれど・・・」という感じで切り出すとGood!

例)
(素敵なレストランに連れてきてもらった時)
「うわぁ〜、〇〇さん本当にセンス良いですね〜!私こういう雰囲気の場所、すごく好きなんです。どうして分かったんですか?(笑)」

(素敵なファッションアイテムや持ち物をしていた時)
「さっきからそれ、素敵だなぁと思ってたんです。〇〇さんってセンス良いですよねぇ。いつも持っているものがオシャレだなって思ってて。」

そ:「そうなんですか」

「そうなんですか」だけで終わらせずに「すごいですね」や「知らなかったです」などのその他の褒めワードとセットにして使うと良いです。

例)
「そうなんですか!それは知らなかったです!」

「そうなんですか!それはびっくりです!」
「そうなんですか!すごいですね〜。」

いかがでしたか。
ぜひ試してみて下さいね!

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