【婚活に役立つ心理学】些細なことで恋が冷めやすい人の特徴とは?

恋が冷めやすい人の特徴とは?

こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。

どんなに熱い恋心を抱いていても、ある些細なことがきっかけで一気に気持ちが冷めてしまい、そこからもう連絡も断ってしまう・・・そういう傾向を持つタイプの方が一定数います。

そのように恋が冷めやすい人にありがちな思考の特徴を3点お伝えします。

目次

極度の理想化

女性の写真

「相手を理想化し過ぎてしまう」という点です。
お付き合いをする前に、相手のことを理想化しすぎるのは危険です。実際に付き合ってみて、少しでもその自分の思い描いていた理想像と異なる発言や行動を相手がした際、「思っていた人と違う!」と失望しやすくなります。

認知のゆがみ

不満な女性

物事の捉え方が偏っていたり、論理的ではない思い込みをすることを心理学の世界では「認知のゆがみ」と呼びます。

ある些細な出来事から「この人はいつも〇〇だ」「この人は絶対に〇〇だ」と決めつけて、「一部」の出来事を「全て」に思考を広げて一般化しようとする極端な捉え方を指しています。
そして、そこからもうその人のことを許せなくなってしまうという現象が起こるようになります。

以前のブログでもご紹介したことがあるのですが、7つのNG思考のうち、5つ目の「一般化しすぎ」という思考です。
(参考ブログ▶︎「【婚活うつ・婚活疲れにならないために】知っておくべき7つのNG思考」)

出会いは運命と思い込む

夫婦

「私たちの出会いは運命」「この人は運命の相手」と思いすぎる人は要注意です。
そのような人は何かアクシデントやトラブルが発生した時に2人で解決して壁を乗り越えていくという発想を持ちにくいのです。
「自分にピッタリの相手は他には存在しない」「こんなに合う人は初めて!」という気持ちが強すぎると、少しの価値観の違いや意見の相違が受け入れられなくなってしまいます。

まとめ

いかがでしたか?以上が恋が冷めやすい人の3つの特徴でした。

結婚生活を継続していく中で、相手の知らなかった意外な一面や、ネガティブな側面を目の当たりにする瞬間もあります。
それでも、話し合って意見の擦り合わせを行ったり、お互いに譲歩しながら人生を共にしていくものです。
結婚相談所で婚活中の方は、単に「交際」止まりのお付き合いではなく、「結婚」が目的のお付き合いという前提で交際をしていきます。

上記のような特徴が当てはまるという方は、客観的に自分の思考を見つめ直し、考えを改めるようにしていきましょう。

参考文献:「なるほど!」とわかる マンガ はじめての恋愛心理学

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