こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
共働き婚をサポートする婚活カウンセラーとして、今日は共働き婚夫婦が仕事と家事・育児をうまく両立するために行うべき環境最適化のための対策についてお話しします。
住む場所の検討
お互いに働いているため、それぞれの職場へのアクセスを考えて住居を決定しましょう。
また、子供を望んでいる場合は、子供が産まれた後にサポートをお願いできるようどちらかの実家の近くに住むことを検討することも一つです。
子供が産まれた場合は保育園をどこにするのか(職場の近く、自宅の近く、など)なども想定しておいた方が良いかもしれません。
家事の省力化
便利家電や時短家電を購入し、できるだけ家事に充てる労力や時間を削減しましょう。
新三種の神器と呼ばれる食洗機、乾燥機付き洗濯機、ロボット掃除機などで家事の手間を省きましょう。
(参考ブログ▶︎「共働き夫婦の強力な味方!【新三種の神器】ワーママの時短家電のレビュー」)
また各家事は以下のような方法で工数を減らすことができます。
買い物・料理・食器洗い:ネットスーパー、宅配サービス、お惣菜や冷凍食品の活用、食洗機の利用など
掃除:便利家電の利用、家事代行サービスの利用、回数を少なくする
洗濯:乾燥機を利用、ノンアイロンの服を選ぶ、クリーニング屋に出す
役割分担、夫婦間ルールの話し合い
夫婦それぞれに得意な家事、得意とまでは言わなくとも向いている家事とそうでない家事があります。
家事の種類ごとに分けたり、曜日ごとで割り振ったりと、夫婦での家事の役割分担を話し合って決めましょう。
子供が産まれると育児、そしてそれに伴って必要となる新たな家事も現れます。その時にはまた、話し合いの場を設け、どのように担当するのがスムーズでお互いにストレスがないかを一緒に考えるようにしましょう。
そして、夫婦間でのルールを決めておくことも大切です。相手がやった家事に対して文句は言わない、「ありがとう」の感謝の言葉を伝えるようにする、2人ともの手が空いている時には一方だけに任せず協力して早く家事を終わらせる、などの決まりを作っておくと後で揉めたりイライラが少なくなります。
まとめ
以上が共働き婚夫婦が仕事と家事・育児をうまく両立するために行うべき環境最適化のための対策でした。いかがでしたか?
通勤時間や家事の時間をできるだけ削減することで夫婦で会話できる時間も確保できますし、将来子供ができた時には一緒に過ごす時間も持てるようになります。
できるだけお互いのストレスが少ない状態で気持ちよく過ごせるように、最初の段階でしっかり話し合っておくようにしましょう。