【婚活に役立つ心理学】意外と知られていないパーソナルスペースの知識

こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。

みなさんはこれまでに「パーソナルスペース」という言葉は耳にしたことがあると思います。
「これ以上は相手に近づかないでほしい」と思う距離のことをパーソナルスペースと言いますが、このパーソナルスペースは国によっても異なりますし、本人の性格や相手との関係性によっても変わってくるということは聞いたことがある人も多いでしょう。

これは意外と知られていないパーソナルスペースに関する知識なのですが、実はパーソナルスペースというのは、前後左右に均等に広がっているものではなく、前方に広く、左右と後方に狭くなっています。

イメージとしては以下のような感じです。

パーソナルスペースのイメージ

相手のパーソナルスペースに積極的に入ることで、お互いに親近感が増すということが心理学的にも判明していますが、あまり関係性が深くない段階で、いきなり正面から近づかれると相手から警戒されてしまいます。

そのため、オススメしたいのは、これから仲を深めていきたいと思っている相手とは、まず左右から近づくことです。
例えば、食事の時に隣同士やカウンター席などを選ぶと、すんなり受け入れられやすくなります。

以前にブログでご紹介したスティンザー効果も利用することができます。
(参考ブログ▶︎「【婚活に役立つ心理学】心の距離を縮める「座る位置」とは?」)

さらに左右にも違いがあることが分かっています。

心臓がある左側に近づかれる方が警戒心が強くなると言われています。
ですから、初対面やそれに近い関係性で、相手をリラックスさせたい時、相手を警戒させたくない時には右側に立ったり座るようにしましょう。
逆に少し仲良くなって、相手をドキドキさせたいという時には左側に行くようにしてみましょう。
これによって、吊り橋効果を期待することができますよ。
(参考ブログ▶︎「【婚活に役立つ心理学】吊り橋効果があるデート5選」)

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