【婚活に役立つ心理学】恋愛や夫婦関係を長続きさせるコツ

恋愛や夫婦関係を長続きさせるコツ

こんにちは。共働き希望の方専門の結婚相談所 婚活サロンエンエルアのさくまなおみです。
婚活は生涯を共にする相手を見つける活動です。
しかしながら、せっかく良い方に巡り合ってもなかなか交際が続かず上手くいかない人がいます。
単に相性が悪い相手だったのであれば、交際を終了させることに問題はないのですが、これまで過去の恋愛が毎回長続きしなかったという方は、その原因が自分自身にある場合もあります。
恋愛関係、そしてゆくゆくゆくは夫婦関係を順調に継続させていくために必要なポイントについて説明していきます。

目次

相補的関係を築く

交際がスタートし、そこからさらに2人の関係を深めていくためには、お互いに自分には持っていない要素を相手の中に見つけ出し、お互いの苦手なことや欠点を補い合う関係性を築くことが大切になってきます。

そのために必要なのは自分自身のこと、相手のことを知ることです。お互いの長所・短所をそれぞれが認識した上で、それを補い合う関係を作っていくことが重要です。このような関係のことを「相補的関係」と呼ぶのですが、それについてはこちらのブログで詳しく解説しているので、良ければ参考にしてみて下さい。

違いを受け入れる

自分とは異なる考えや価値観に対して、否定したり非難するのではなく、尊重することが大切です。
自分とぴったり同じ価値観を持つ人間というのはこの世に存在しません。
「違い」を認識し、尊重し合える関係を築いていくことが重要です。
これに関しては、こちらのブログで詳しく解説しているので、良ければ参考にしてみて下さい。

相手を理想化し過ぎない

まだ相手のことを深く知らないうちから、相手のことを理想化し過ぎてしまうと、「こんな人だとは思っていなかった!」と幻滅しやすくなるので危険です。理想と現実のギャップに失望して一気に気持ちが冷めてしまう人にはこの傾向があります。
相手の悪い部分にばかり気を取られるのではなく、良いところを見るように心がけましょう。
理想像というのを持ち過ぎずに、目の前の相手を受け止める気持ちを持つことが大事です。

こちらのブログに、恋愛感情が冷めやすい人の特徴について書いています。良ければ参考に読んでみて下さい。

「私たち」という考え方

カップル

相手のことが好きなようでいて、本当は自分のことしか考えていない人がいます。他人を愛する「対象愛」が発達しておらず、「自己愛」しか持てていない人は、自分のことが何よりも大事で、自分の自尊心さえ満たされればそれで良いとなってしまいます。
そのような人は「〇〇さんのことを好きな自分が好き!」という発想なので、相手から望むような言葉や行動が得られないと、「どうして〜してくれないの?」と相手を責めたり、相手が仕事で多忙にも関わらず「私は寂しいから会いたいのに!」と求めることばかりしてしまいます。

「私は〜」「私が〜」「私の〜」と自分の要求を主張するのではなく、「私たち」という発想を持って行動することが大切です。

こまめなコミュニケーション

スマホを触る女性

女性に多いのは「察してよ」「言わなくても気持ちを分かってほしい」という不満です。それは相手への甘えであり、自分の気持ちはしっかりと言葉にして相手に伝えなくてはなりません。言葉だけではなく、スキンシップやアイコンタクトなどの行動で表現することもコミュニケーションツールの一つとして大事です。
また、直接会えない時にはLINEのチャットや電話などでコミュニケーションを図ることを疎かにしないようにしましょう。

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